Webで散歩していたら、死後の世界の有無についアンケートしたら、最近は「有る」との答えが増えた、との記事を目にした。
その真偽は分からないが、私の答えはどちらだろう?と考えさせられた。
(-゛-)ゞ ?…ポリポリ
あの世とは?死は怖いもの?
死は、病弱だった私にとって物心ついた頃から現在に至るまで、長い期間対峙してきている課題だが、現在でも答えの出せない未知の世界のままだ。
現在の心境は、生きている内は生きる事を考え、死ぬときに死ぬことを考えればよいのだ、と問題を先送りにしてしまっている。
( ^ω^ ) ゞ…ポリポリ
半世紀前、私が学生だった頃、あの世についてこんな空想をしたことも有った。
→物語の始まり
ある日私が死に、目を覚ますとそこはベッドの上だ。
ボンヤリ周りを見渡すと一人の後光が差している紳士がニッコリと私に話しかけてくる。
「ハイお疲れさま。どうでしたか、子供の頃から色々な病気と付き合っていく人生は?」
私は自分の一生を思いめぐらし、
「そうね…、まあまあの人生だったかな…」
と答えるとその紳士が更にこう言うのだ。
「病気人生の体験学習はこれでおしまいですね。次にしなければならない体験学習は重犯罪者としての人生です。かなりつらい体験になりますが、人は何故罪を犯すのか、しっかり勉強してきてください。決められた体験に全て合格し、早く神になれるよう頑張ってきてください。」
←おしまい
今の科学技術は、私のかつてのそんな空想を超えてきており、肉体や精神の活動が再生医療やマシンにより維持される時代になっている。
迷信と対極すると思っていた科学が、迷信を現実化してしまう未来も、そう遠くない気がする…いやいや、もしかすると科学を背景とした死後の世界は既に有るのかも…
( ̄◆ ̄;) コワ~イ